やずや危険!?雑穀米の発芽毒、食べてはいけないランキング
・雑穀米に毒があるって本当？
・発芽玄米を食べたいけど副作用があるの？
・雑穀米を食べたいけど安全性が心配…
ここでは、そうした悩みを
一発解決します。
1位発芽玄米に発芽毒!?炊き方に注意しなければならない理由
健康やダイエットのために
雑穀や玄米を食べよう。
そう考えている方。
取り組み始める前に
知っておいていただきたいことが
あります。
それは、発芽毒の存在。
玄米を発芽させた発芽玄米には、
発芽毒が発生しているのです。
アブシジン酸てなに？健康を壊すミトコンドリア毒の正体
発芽玄米を水に浸すと
発芽毒が発生します。
そんなおそろしい発芽毒の
一つがアブシジン酸。
別名ミトコンドリア毒とも
呼ばれています。
このアブシジン酸。
ミトコンドリアを攻撃し
私たちの身体に悪影響を
もたらすのです。
アブシジン酸だけじゃない！栄養吸収を阻害するフィチン酸
発芽毒はアブシジン酸だけでは
ありません。
同時に気を付けるべきものに
フィチン酸があります。
フィチン酸もアブシジン酸と
同じく発芽毒の一種。
ただし、私たちの身体に与える
影響はことなります。
食物を通して私たちの
身体にある鉄分や亜鉛と
フィチン酸は結合してしまいます。
そして、吸収を阻害してしまうのです。
2位発芽十六穀米で発芽毒!?市販品でも安心できない理由
発芽毒が危険な食べ物ランキング。
2位は発芽十六穀米。
そもそも、発芽毒は、
植物の種子が発芽するとき
発生します。
そのため、あらかじめ発芽している
発芽玄米や発芽された雑穀には
当然、発芽毒が発生しているのです。
では、なぜわざわざ発芽させた
穀物を商品化しているのでしょうか。
それは、発芽させることにより、
穀物の味がアップするものも
あるからです。
また、いったん発芽させたあと
乾燥状態では、
発芽毒は作用しないからです。
発芽毒があるのに!?発芽米、発芽雑穀が市販されている理由
では、発芽毒があるにもかかわらず、
発芽米や発芽雑穀が売られているのは
どうしてでしょうか。
その理由は、販売時、
梱包された状態では
発芽毒は検出されないからです。
発芽毒が出るのは、
種子が水に浸かって
活性化したとき。
生きた種子が発芽のため
活性化すると発芽毒が
発生するのです。
そして、発芽処理済みの
発芽米や発芽雑穀の発芽毒は
一気に活性化します。
そのため、通常よりも
多くの発芽毒が発生してしまうのです。
3位玄米にも発芽毒!?発芽玄米と玄米の違いとは
発芽毒が危険な食べ物ランキング。
３位は玄米。
玄米には、発芽処理された
発芽玄米と、
発芽していない玄米があります。
しかし、発芽処理されていない玄米も
発芽毒と無関係ではありません。
その理由は、水につけておくことで
自然に発芽してしまうから。
水につけることで
発芽毒が発生するのです。
そして、お米を炊く際。
特に玄米の炊飯時は
浸水時間をたっぷりとることが
必要です。
充分に吸水させる。
その中で、発芽毒が
発生してしまうのです。
どうすれば安全!?玄米、雑穀米を安心して食べる方法は
では、玄米や雑穀米を
安心して食べる方法は
ないのでしょうか。
そのためには、発芽毒の
心配のないものを選ぶようにしましょう。
具体的には、発芽していない雑穀。
コレを選ぶことがとても大切です。
浸水中に発芽してしまわない、
発芽毒の発生しない製品を選びましょう。
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